わんちゃん・ねこちゃんにとって、ベッドは日々の暮らしの中で多くの時間を過ごす大切な場所。だからこそニオイやよごれが気になりやすく、健康維持の観点からも「こまめに洗いたい」と思う一方で、洗い方に悩むことや「頻繁に洗うのは難しい」と感じている方も多いのではないでしょうか。
本記事では、犬用・猫用ベッドの洗い方や注意点を解説します。
また、洗えないタイプのベッドをご使用中の方や「こまめに洗うのは難しい」という方におすすめの、洗わずにできるケア方法についてもご紹介します。
洗濯機で洗っていいの?

まずは、ご使用中のベッドが洗濯機で洗えるタイプかどうか、「洗濯表示」を確認します。
- 水洗い可能か
- 洗濯機使用可か
- 手洗いのみか
- 乾燥機使用可か
参考|消費者庁ウェブサイト「新しい洗濯表示」
https://www.caa.go.jp/policies/policy/representation/household_goods/laundry_symbols.html
洗濯できる場合
人の洗濯物とは別洗いがおすすめです。
洗剤は、ペット特有のニオイやよごれをしっかりと落としてくれるペット用洗濯洗剤を使用しましょう。
人間用の洗剤を使う場合は、洗浄力に加え、無香料タイプやオーガニック系洗剤などの香りや刺激の少ないものを選ぶと安心です。
水洗い不可・洗濯不可の場合
洗濯機で洗えない場合は、後述するデイリーケアがおすすめです。
次は、洗濯機で洗う場合の手順とポイントを解説します。
正しい洗い方とポイント

STEP01 洗う前にゴミ・被毛を取り除く
洗う前に、まずは掃除機をかけたり粘着テープを使ったりして簡単に抜け毛やゴミを取り除いておきましょう。
※日頃からデイリーケアをしておくと、洗濯前のこの作業もぐっと楽になります。
毛やゴミがついたまま洗濯をしてしまうと、ベッドの繊維に絡まって取りにくくなってしまいます。また、毛が排水溝や洗濯機内部に溜まり、故障や詰まりの原因になることも。
STEP02 洗う・すすぐ
ペット用洗剤や、香りや刺激の少ない洗剤を使用して洗濯機で洗います。
このとき、人の洗濯物とはできるだけ別々で洗うのがおすすめです。
不安な方は洗濯ネットに入れて洗うのも◎
ゴミやほこり、ペットの毛対策として、洗濯ボールを併用するのもおすすめ
汚れがひどい場合は事前につけ置き洗いを
STEP03 しっかり乾かす
天日干しで中綿までしっかり乾かすのがポイント。
風通しが良くなるよう、広げて干すようにしましょう。吊るしたりかけたりするのが難しい場合は平干しがおすすめです。
お洗濯のあとは
洗濯機のゴミフィルターや排水溝のチェックも忘れずに。ゴミや毛を残さないよう、きれいにお掃除しておきましょう。
どれくらいの頻度で洗うべき?
目安は月に1~2回。特に、次のようなタイミングを意識できると◎
- お天気の良い日(しっかり乾かせる日)
- トリミングやシャンプーの日に合わせて
- 毛が抜けやすい換毛期は週1回程度に増やす
季節や抜け毛の量、ニオイの状態などを見ながら調整してあげましょう。
次は、頻繁にお洗濯ができない場合や、洗えないベッドを使用されている方でもできるデイリーケアについて解説します。
デイリーケア2選

① 掃除機をかける
お部屋に掃除機をかけるついでに、ベッドにも掃除機をかけるやり方です。掃除機でゴミや毛を定期的に取り除きます。
② 消臭・除菌スプレーを活用
ペットが舐めても安心な成分を採用した消臭・除菌スプレーをベッドに使用し、ニオイやよごれをお手入れします。スプレーをしたあとは、天日干しをしたり、清潔なペーパーで拭き取るようにしましょう。
これらのケアは、「毎日必ず」と気負うのではなく、「定期的に続けること」を意識できるとより理想的です。
まとめ
- まずは洗濯表示をチェック
- 洗濯は月1〜2回を目安に
- 洗う前のゴミや毛の除去を忘れずに
- しっかり乾燥
- 洗濯が難しい場合や、洗えないタイプのベッドにはデイリーケアを
ベッドを清潔で安全な状態に保ってあげることは、愛犬・愛猫の健やかな毎日の維持や健康維持の観点からもとても重要です。
こまめに「少しの手間」をかける意識で、快適さや清潔さがぐっと変わります。大切な家族の幸せと健康のため、気持ちよく眠れる環境を清潔に整えてあげましょう。


